陸上のトラックシーズンもほぼ終わり駅伝シーズン到来です。
各地では、小学生から実業団までの駅伝大会が開催され、上位大会を目指した予選会も行われています。
先日は箱根駅伝の予選会も行われていました。
本日行われた、実業団女子駅伝で先頭を走っていた選手が脱水症状になり途中棄権するアクシデントがありました。もちろん、駅伝ですからチームごと棄権となります。
ここで大会運営者側の対応について賛否が分かれています。
陸上競技では、走路審判員が選手を制止して競技の続行をやめさせる事もできますが、選手の意思確認をとる事も重要です。
しかしながら、脱水症状の中での意思確認は不可能でしょうから、一刻も早いドクターストップがかけられるルールの見直しが必要と考えます。
選手の生命や後々の後遺症リスクを考えたら即、競技中止をさせるべきです。
日本陸連の今後のルール改正を期待します。
URL:https://mainichi.jp/articles/20181021/k00/00e/050/216000c