重点政策

安斉あきらの重点政策

1杉並区内に救命救急センターを誘致します

救命救急センターは、救急指定病院のうち、急性心筋梗塞、脳卒中、心肺停止、多発外傷、重傷頭部外傷など、二次救急で対応できない複数診療科領域の重篤な患者に対し高度な医療技術を提供する三次救急医療機関です。 人口100万人あたりを目安として整備されますが、杉並区の場合、東京都が決めた保健医療圏に基き、杉並・中野・新宿の3区で構成する区西部医療圏に属し、救命救急センターは新宿区に3か所あるだけで、杉並・中野には存在しません。1分1秒を急ぐ状況のなか、杉並から新宿まで救急車で搬送される訳ですが、杉並区内救命救急センターがあれば大切な命を助けることができます。杉並区内に救命救急センターの誘致を図ります。

2サッカー専用グランドやフットサルコート整備を進めます

1991年Jリーグが発足以降、サッカー人気の高まりとともに日本サッカー協会による普及啓発活動が進められ日本のサッカー人口は急速に増加をしました。57万人都市の杉並区においても、男女を問わずジュニアからシニアまで着実にサッカー人口は増加傾向にあります。2011年には、FIFA女子ワールドカップで日本が優勝し歴史的快挙を遂げました。また、昨年のFIFAワールドカップでも、日本が強豪国であるドイツやスペインを破り1位で予選リーグを通過するなど更なるサッカー人気に拍車をかけています。
このような状況の中、杉並区にはサッカー専用グランドがありません。サッカー専用グランドやフットサルコートの整備を進めます。

3中央道、高井戸インターチェンジ下り線入口設置を実現します

現在、一般道から中央道下り方面を利用するには、都心方面手前の首都高速4号新宿線永福出入口を利用して首都高速道路から乗り継ぐか、名古屋方面に国道20号を進んで中央道調布ICを利用する必要があります。過去に地元の方の反対もあり工事が凍結していますが、今日では、富士見ヶ丘小学校が旧王子製紙富士見ヶ丘グランドに移転する計画が予定されているなど、過去の懸案事項も解決されようとしています。大規模災害時に向けた防災性の向上や利便性の向上を図るためにも、高井戸IC下り線入口設置を実現します。

4議員定数の見直しに取組みます

杉並区議会は48名の議員定数となっています。これまで、2回の議員定数見直しがあり、56名から52名へ、52名から48名になっています。平成23年の地方自治法の改正により、法律での議員定数根拠は廃止されており、現在は、各地方自治体が議員定数の根拠条例を設置して定数を決めています。区議会の中では、議員定数の在り方について時間をかけた議論がされていません。57万人の区民の代表者である区議会議員の適正な議員定数とは何人なのか?
議員定数の見直しについて取組みます。

PAGE TOP