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新年の挨拶回り

2019.01.06

本日も、一日、挨拶回りを実施しました。

その中で、数人のから何処の政党に所属してるのかと質問され、無所属ですと答えると、区議会議員は無所属がいいねと言われました。

これは、質問した方、全てが同じ意見でした。

その理由は、今の政党は与党、野党が国民不在の政治をしている、特に国会議員は自分達の損得で政治運営していて信用が出来ないとのご意見でした。

まして、野党は仲間割れ続きで、信頼出来ないし野党議員は税金の無駄とのご意見でした。

このようなご意見を拝聴し、私は地方政治に政党選挙は必要無いと考えます。

有権者の6割が支持政党がない状況で区議会議員は政党ありきではなく、区議会議員の一人ひとりが区民本位の政治を目指すべきだと考えます。

しかし、区議会議員の選挙が近づくにつれて、現職議員も政党の公認候補予定者となり、正直、地方議会に政党所属の議員が必要なのか疑問です。

私は、3期12年間、議員を続けてきましたが、自身の主張や考えをしっかり有権者に伝える事ができる議員、候補者であれば、地方議会に政党所属議員は必要無いと考えます。

有権者からみて、区議会内の議員の所属政党やあり方を問われている事を痛切に感じました。

とても良い刺激を受けた一日でした。

 

杉並区議会議員 安斉あきら
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