区議会定例会、本会議も3日目を終えました。これまでの2日間で交渉会派6会派の代表質問が行われ、本日からは各議員による区政一般に関する質問が始まりました。

代表質問では新年度の予算編成に対する質問がされましたが、各会派とも質問内容の多くが新型コロナウイルス感染症対策に関する質問が多くの割合を占めていました。

質問を聞いて思った事は、新型コロナウイルス感染症対策は法令や財源を含めて基礎自治体では出来る事が限定的であり国や東京都がしっかりとした感染症対策やガイドライン・予算確保を示して行く事が重要だと改めて思いました。その上で基礎自治体としての責務が求められるべきです。国会議員や都議会議員の方には基礎自治体の現状を充分に把握した、国会、都議会対応を求めます。国会ではパフォーマンス政治をする議員の方が見受けられますが必要ありません。与党・野党に関係なく国民中心の建設的な議論を求めます。